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生理でわかる!あなたの体質

生理でわかる体質

生理の時の体調や経血、生理周期で体質がわかる

毎月の生理は女性の体質を見分ける重要なポイントとなります。生理前後の体調や生理周期、生理の日数、経血の色などの違いが体質を知る手掛かりになるのです。また、周期や日にちが増えたり減ったりという「変化」も体質の変化ととらえて重要視されます。長期的に見た生理の状態を下のリストでチェックしてみましょう。

 

【お血タイプ】生理前におなかがポッコリ

生理痛

血の巡りが悪い

疲労や冷えストレスなどで全身の血の巡りが滞った状態が「お血」。血めぐりが悪いことで、生理痛や経血のかたまりがみられたり、頭痛、肩こり、シミ、ソバカス、くすみなどの症状も。「気虚」「気滞」「血虚」タイプの状態が進んだ場合も「お血」につながる。

生理前後の様子

・生理前におなかがふくらみ、ふだんのサイズのパンツやスカートがはいらなくなることも。

・「生理がきそう」と思っても、なかなか来ない事が多い。

その他の特徴

・肌色がくすみがちで、シミやソバカスが気になる。

・舌や唇、歯ぐき、爪が紫色っぽい。

・肩こりや頭痛がある。

・子宮筋腫や子宮内膜所がある。

生理痛

・きつい。生理が始まると痛くなる。

・とくに出血量が多いときに痛みがひどい。

日数

・長め(7日以上)

・だらだら続き、ずっきり終わらない

生理周期

・遅れぎみ。以前より長くなる傾向がある。

経血の色・量

・くすんだ赤黒い色で、粘りがある

・レバー状のかたまりがある

・量は1日目は少ないことが多いが、全体的に多め

お血タイプの体質改善アドバイスはこちら

【引用図書】

女の漢方的養生:オレンジページムック

 

【気滞タイプ】生理前にイライラ、落ち込む

イライラ女性

気が滞っている

体内のエネルギーである「気」のめぐりが滞った状態。全身をすみずみまで巡ることで、心と体を健康状態に保つ「気」が滞ることで、イライラやむくみなどにつながる。とくに、生理前の1週間に不調が集中する傾向が。「気滞」状態が続くと「お血」や「熱邪」にもつながる。

生理前後の様子

・生理前のイライラ、落込みが激しい。

・顔や指にむくみを感じる。

・ニキビや肌荒れが起こりやすい。

・不眠や過食になる。

・ふだんの便秘が強くなる。

その他の特徴

・ストレスに弱い。

・首や肩にこりを感じる。

・お腹が張る、ガスがたまりやすい。

生理痛

・生理の前におなかが張って痛い。

・生理が始まるとラクになる。

日数

・ふつう(4~5日)。

・だらだらせずに終わる。

生理周期

・不安定。早い時も遅い時もあり、いつくるかわからない。

経血の色・量

・普通の赤色。

・普通。2~3日目に多くなる。

気滞の体質改善アドバイスはこちら

【引用図書】

女の漢方的養生:オレンジページムック

 

【血虚タイプ】生理後だるくてしかたない

だるい

「血」が足りない

「気」とともに全身を巡って全身に栄養や潤いをもたらす「血」が不足した状態。だるさや疲れ、めまい、立ちくらみなどを感じやすい。血色が悪く、肌色がくすんだり、肌や髪が乾燥気味になる。ほかにも落込みや物忘れなど、精神症状の要因にもつながる。

生理前後の様子

・生理が終わるころからだるくて疲れやすい。

・めまいや立ちくらみがある。

・肌が乾燥してカサつく。

・集中力が低下し物忘れが多くなる。

その他の特徴

・顔色がよくない。

・髪がパサついていて枝毛や切れ毛がある。

・爪が薄く、縦の筋がある、折れやすい。

生理痛

・生理の終わりころから終わった後に腰やおなかが痛い重い。

日数

・短め(3~4日)。

・もしくはもともと5~7日のものが徐々に短くなる。

生理周期

・遅れがち。大幅に遅れて(40日以上)1か月とんでしまうことも。

経血の色・量

・ピンク色に近い薄い赤色。水っぽくさらっとしている。

・量は少なめ(以前より少なくなっている)。

【引用図書】

女の漢方的養生:オレンジページムック

 

【気虚タイプ】生理中疲れやすくて眠い

うつ症状

「気」が足りない

体内のエネルギーである「気」が不足した状態。元気、気力の源であり、体の各器官の働きを正常に保つ、体温を調整するなどの働きを持つ「気」の不足により、パワーがダウンして、だるい、疲れやすいなどの症状がみられる。「血虚」を併せ持つ場合も多い。

生理前後の様子

・生理前に足がむくんで靴がきつくなる。

・生理中は疲れやすく食欲がない。

・生理中眠くて仕方がない。

・生理中風邪をひきやすい、下痢をしやすい。

・生理期以外に不正出血がある。

その他の特徴

・顔色が白っぽく、疲れやすく息切れしやすい。

・胃腸が弱い。

生理痛

・ほとんどないがが「お血」を併せ持つ人はきつい

日数

・普通(4~5日)。

生理周期

・だんだん短くなる(30日周期が28日、26日と移行していく)。

・ただし「血虚」を併せ持つ人は遅れる(長くなる)

経血の色・量

・薄い赤色。水っぽくさらっとしている。

・量は少ないか多いか両極端。

・気虚がひどくなると経血の色がさらに薄くピンク色になり、多量に出る。

【引用図書】

女の漢方的養生:オレンジページムック

 

【寒虚タイプ】寒がりで生理前にとくに冷える

ぐんじ鍼灸治療院不妊鍼灸女性冷え

体が冷えている

体にとって不必要で悪影響を及ぼすものを「邪」といい、そのなかでも冷えが入り込んだものを「寒邪」という。冷えて血流が悪くなることで、「お血」や「気虚」を併せ持つ場合も見られる。寒さに弱く、夏の冷房も苦手。冷えが痛みをまねくことで、生理痛もきつくなる。

生理前後の様子

・生理前になるととくに冷える。

・生理中は疲れやすく食欲がない。

・生理中、おなかの冷えがつらい。

その他の特徴

・夏の暑さが好きで、冬の寒さや冷房が苦手。

・体温が低い。

・腰まわりや足など、下半身が冷えやすい。

生理痛

・かなりきつい。

・冷えると痛みが極端にひどくなり、温めるとてきめんに良くなる

日数

・長め(7日以上)。

生理周期

・やや遅れぎみ。

経血の色・量

・黒っぽい赤色。レバー状の大きなかたまりが出る。

・量は多め(「お血」と同様)。

【引用図書】

女の漢方的養生:オレンジページムック

 

【熱虚タイプ】暑がりで生理前に肌が荒れる

ほてり

余分な熱がたまっている

体にとって不必要な熱がこもった状態が「熱邪」。余分な熱がこもっていることで、暑がりで顔が赤くなりやすく、ニキビや吹き出物が出やすいといった特徴がみられる。他のタイプと比べて、生理痛は軽く、生活面でつらい症状は少ないが、糖尿病や高血圧のリスクは高め。

生理前後の様子

・生理前に肌が荒れる。

・ニキビや吹き出物が出たり、かゆくなるなど肌のトラブルが増える。

・便秘になりやすい。

・食欲が増す。

その他の特徴

・のぼせやすく顔が赤くなりやすい。

・体は熱がりなのに、手足の先だけが冷たいことも

生理痛

・軽い

日数

・普通(4~5日)。

生理周期

・以前より早まることが多い。

経血の色・量

・鮮やかな赤色。濃く、粘りがある。

・量は多め。

・最初からパッと出血が始まり終わりもスッと終わる。

【まとめ】

人それぞれ体質に合ったケアが必要です。同じ不調でも体質によって改善方法は変わります。女性の場合その体質を知るのに有効なのが「生理」。生理の特徴をチェックしてあなたの体質をしりましょう。

【引用図書】

女の漢方的養生:オレンジページムック

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